Earth Science Club 〜地学部用語集Ver.2003〜


2002年度版の地学部用語集です。一部名言や出来事も掲載されております。より面白くなるように(?)随時更新して行きたいと思います。現在はあまり使われていない言葉もありますので、先輩方の用語集もあわせてご覧いただくと効果的です。何か不満、問題がありましたらご連絡ください。


目次 〜用語集〜


ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行
                   のマークが新しく追加した用語です。

 

ア行

あきがっしゅく【秋合宿】しし座流星群を観測するために行う合宿。2001年度は歴史的な大出現に遭遇することができたため誰も寝るようなことは無かったが、少ない年は大変であろう。

あかぬませんせい【赤沼先生】地学部で最近話題に上る、数学科の新任教員。「んねっ!」

あけと【明戸】例年化石採集はここで行われる。とにかく駅周辺には何も無い。近年、乱獲のため化石の採集量が減少しているとの噂がある。

あばうと【about】大体、大まか、適当、まぁそんな感じ。

あるまげどん【アルマゲドン】地学部紹介ビデオのタイトル。文実の許可は・・・得ていないらしい。

いにしえのてんたいしゃしん【古の天体写真】屋上の古びたロッカーの中に大量に放置されていた天体の写真。20年近く前のものもあったが、相当の高倍率で撮影されていた。今の地学室にそのような機材は見当たらないが・・・。先日おこなわれた屋上清掃でその多くは処分されてしまったが、いくつかは残しておいた。天の川が綺麗に写っているものもある。それが熊高で撮ったものならば、熊谷も昔はもっとたくさんの星が見えていたということだろう。

うちゅうじんはん【宇宙塵班】地学部のメイン研究、降下粉塵の前身であった班。2001年度の終わりごろ復活してい

えす・でぃー・えー【SDA】新部長が最も恐れる人物。昨年までは執行部で表面的な活動を行っていたが、今年からは内部で強大な権限を掌握するようになった。株で儲けているらしい。また燃料電池の研究に着手したとの情報もある。球技大会のときになぜか白衣を着て歩き回っていた。

エス・ピー・エム【SPM】

おーとまてぃっく【automatic】自動式。自動でやってくれるととても便利ですね。



カ行

がお【GAO】2001・2002年度夏合宿で大変お世話になった、県立ぐんま天文台(Gunma Astronomical Observatory)の略称。

かおす【Chaos】地学部が年に1回発行している部誌。地学部の1年間を楽しい文章で分かりやすくまとめている。

かおぱす【顔パス】地学部員が明戸駅でちゃんと切符を買ったにもかかわらず、駅長に見せなかったと言うだけで非難された事件。

かがくてん【科学展】地学部の最大行事のひとつ。我々はこれに向けて日々研究を行っている。

かせきさいしゅう【化石採集】例年は明戸で行う。化石は二枚貝が中心だが、巻貝や木の化石も出ることがある。

かとうせんせい【加藤先生】熊高で唯一(?)写真現像の技術を持つ生物科の先生で、現像の際には大変お世話になっている。元1年1組の生徒に恨みを持っているかもしれない。

かわごえこうこう【川越高校】2001年度の研究発表会で、地学部の竜巻の隣でコンピュータ制御のマシンを動かしていた。その高い技術力には脱帽。

がんせき・かせきはん【岩石化石班】地学部の主要研究班のひとつ。通常活動はあまりしていないが、化石採集のときは重要な役割を演じる。また熊高祭では恐竜パチンコ制作の中心となる。

きしょうげっぽう【気象月報】気象月表なのか、気象月報なのか。

きしょうつうほう【気象通報】NHK第二ラジオで放送される、各地の天気や気圧などの情報。これを聞き取り、専用用紙に書き込むことで、自分で天気図を描くことができる。事件の宝庫。

きむわいぷ【キムワイプ】高級ティッシュのようなもの。ごみが出にくいので実験室では重宝する。結構メジャーらしいが、ちょっと高価。生物室にもある。

きょ【虚】実体が無いこと。数学で、2乗すると−1になる数。複素数。

きょうりゅうぱちんこ【恐竜パチンコ】熊高祭で地学部の名物イベント。年々進化を遂げており、今年はヴァージョン4である。毎年景品が配られるが、2002年度は景品が無かった。

きんぞくけんびきょう【金属顕微鏡】1500倍の超高倍率を誇るとされる伝説の顕微鏡。2001年度の終わりごろ復活したかに見えたが、またお蔵入りしてしまった。

くまこうさい【熊高祭】熊高のメインイベントのひとつ。サークルと呼ばれるグループが多様な活動を行うほか、様々なイベントも催され、校内は活況を呈する。地学部では活動紹介のほかプラネタリウムなども行う。2002年度は9月21日、22日。

けいひん【景品】恐竜パチンコで得点を得た人がもらえるもの。一昨年はビックリマンシール、去年は犬のぬいぐるみであった。

けんきゅうはっぴょうかい【研究発表会】埼玉県中の高校から研究を行っている部が集まって、それぞれの研究内容について発表・演示する一大行事。発表・演示は各分野ごとにおこなわれる。

けんま【研磨】岩石や化石などの構造を調べるため、薄く切ったサンプルをスライドガラスに貼り付け、透き通るくらい薄くなるまで磨くこと。長時間の作業に耐える集中力と根気が必要とされる。新入生に対しての反物質であるという人もいる。

こうかふんじんはん【降下粉塵班】地学部のメイン研究班。科学展では優秀な成績を収めた。

こうけつ【公欠】部活の大会などで授業を欠席するときに出るもので、出席扱いとなる。地学部では発生頻度は高くない。公欠を出すには職員会議や教頭の承認を得なければならず、急には許可できないようだ。

こうちょう【校長】一般的には現在の校長ではなく前校長をさすことが多い。地学室にあった写真は何処へ?

こうちょうのぶろんずぞう【校長のブロンズ像】石像かもしれない。写真しか見つかっておらず、いまだに実物を見た者はいないという。

ごrんしん【ご乱shin】最近はそんなことは無いようだ。でも合宿の時くらいくつろいでもいいと思いますよ。

こんさーと【コンサート】横浜で開かれた松浦○弥のコンサート。茶央が行ったらしい。地学部員で行った人なんていないよね。



サ行

さすまでもない(フッ)さす迄も無い】降りしきる雨の中、友人に「あれ、傘はささないの?」とたずねられた地学部某氏が言い放った御言葉。まさに男だ。

さばいばる【サバイバル】夏合宿はサバイバルだ!

しゃしんはん【写真班】一時活動を休止していたが、暗室の復活に伴い2002年度から正式に活動を開始した。加藤先生の指導の下、現像に励んでいる。最近再び活動を休止しているとのウワサあり。

しょうめい【証明】数学で、ある命題:pならばqが成立することを示すこと。等式の証明では連立方程式を用いることも多く、それぞれの式に(ア),(カ),・・・などの記号を付けると整理しやすいようだ(O氏談)。

せいぶつぶ【生物部】地学部と関係の深い部。機材の共有や人材交流などもおこなっているが、最近PC等を巡り関係がギクシャクしている?

せんにゅうかん【先・入・観】ある事柄に関して以前から持っている思い込み。これを覆されるとおおいに驚きを感じる。「生肉は不味い」など。

そうがんきょう【双眼鏡】地学部が保有する、覗き天体観測のための大きな双眼鏡。土星の輪が見える。

そうたいせいりろん【相対性理論】アルバート・アインシュタインが発表した偉大な物理理論。特殊相対性理論と一般相対性理論がある。特殊相対性理によれば互いに相対運動(等速直線運動)をする者から見ると互いに相手の時計が遅れ、相手が縮んで見える。また一般相対性理論では加速度運動と重力が等価であることを示し(等価原理)、重力が空間の歪みであることを明らかにした。

そつぎょうするまでちがくぶいん【卒業するまで地学部員】3年生になって部活を引退したからと言って、地学部員でなくなってしまうわけではないということ。普段の活動に参加出来ずとも、地学部への想いは変わらない。そんな気持ちが伝わってくる格言である。



タ行

だいにのさんがくぶ【第二の山岳部】地学部のこと。地学部は夏合宿で山に行き、地質巡検などを行うことから。

たつまきはん【竜巻班】降下粉塵班と並ぶ、メイン研究班のひとつ。精力的に研究を行っている。

だぶるたつまきをつくろう【ダブル竜巻を作ろう】2001年度研究発表会で表彰状の「タイトル」と「研究者」の欄を間違えられたため、”ダブル竜巻をつくろう”が”熊谷高校地学部”を研究したことになってしまった。

ちがくぶてぃーしゃつ【地学部Tシャツ】文化祭のときに制作する物で、地学と関係のある写真などをプリントする。例年部長はほかの部員と趣の異なるものをプリントしているが、2002年度の部長はそのようなことをせず、木星をプリントしていた。

ちがくぶますこっと【地学部マスコット】一代目はどこに行ったのだろう?

ちりえんむ【塵煙霧】

ついすたー【ツイスター】地学部紹介ビデオの別名。文実の許可は・・・得ていないらしい。

でこいち【D51】D51という汽車のことを鉄道マニアはこう呼ぶらしい。2001年度の夏合宿で遭遇した。

てつどうずき【鉄道好き】電車が好きな人のこと。鉄ちゃん。副作用として地理に詳しくなる。決してアナウンサーマニアのことではない。

でんどろびうむ【デンドロビウム】ラン科デンドロビウム属の植物。様々な品種があり、中にはとても大きくて内部に人間型機動兵器を収納したり、大型粒子砲を装備したりするものもあるそうだ。

てんもんはん【天文班】地学部の主要研究班のひとつ。通常活動はおこなえないので合宿のときに活動する。また熊高祭ではプラネタリウムを担当する。



ナ行

ながしませんせい【長島先生】「それは〜曖昧な海を漂っているだけだから〜」???

なっ【なっ】*発音注意 正確には「んなっ」。「んねっ」の砕けた表現。

なつがっしゅく【夏合宿】例年、夏休み中に2泊3日で行う合宿。地質巡検や天体観測を行うことが多い。

にげなけりゃ、しあわせにくらせたのになぁ〜【逃げなけりゃ、幸せに暮せたのになぁ〜】生物室の戸締りをせずに鍵を持ち帰ってしまった生物部員に対して某先生がおっしゃった御言葉(嘘)。

ぬまあかでん【沼赤伝】道元が書いた法語(O氏談:大嘘)。

ねずみ【ネズミ】生物室に生息するハツカネズミのアルビノ固体。迷路の実験に使われた。待遇はあまり良くない様だ。



ハ行

はいぎょ【肺魚】生物室に生息する古代魚。胴体はドジョウのように円筒形で細長く、ひれは鞭状に変化している。手を近づけると襲いかかろうとする反応を示す。

ばいく【バイク】これに乗り、地学部のピンチに颯爽と駆け付ける大橋先輩はかっこいい。500万円ぐらいするかもしれないようだ。

はいてく【ハイテク】high technology エレクトロニクスなどの高度先端技術。近年地学部ではハイテク機材が各所に導入され、ハイテク化が進んでいる。

ぱそこん【パソコン】地学と生物が共同購入したパソコンで、生物準備室に置いてある。LANケーブルを交換したことで無事ネットができるようになった。

ばなな【バナナ】(旺文社国語辞典より)バショウ科の多年草。熱帯アジア原産。形は芭蕉に似て、葉は大型で長楕円形。夏に淡黄色の花を穂状につける。果実は弓形で黄色に熟し、食用。液体窒素で凍らせると釘が打てるほか、うまみ成分が増して食べたくなるかもしれない。

はらさわせんせい【原沢先生】地学部の副顧問。夏合宿を始め、大変お世話になっている。朝食はあまり摂らないようだ。その代わり、夜は水分を大量に摂取するそうである。

はるがっしゅく【春合宿】毎年新入部員が入ってすぐに行われる、部員間の親睦を深めるための合宿。新入部員に研究の説明をするほか、気象通報や天体観測も行う。近年は研磨は行われないようだ。

はんしゃろ【反射炉】太陽の光を凹面鏡により一点に集め、莫大な熱量を得る装置。地学部の1年生が一生懸命に作製した。かなり巨大なのでびっくり。

びかりあ【ビカリア】新生代新第三期に棲息した大型の巻貝。近い仲間が化石採集で発見された。

ひこくみん【非国民】恣意的な基準値よりもたくさんのカクトが出たクラスはそう呼ばれる。

ひだかこうこう【日高高校】いろいろな面で地学部とかかわりが深い。スライムとかをこころよくくれるらしい。これ以上は言えない。 参考:バナナ

びーる【ビール】なんのことだろう

ひろくあさく【広く浅く】バレーボール、F1から競馬、女子アナまで。とにかく広く、深い。

ふぉーかす【フォーカス】地学部が2002年から発行する学術雑誌(嘘)。先生「おーい、アレ、フォーカスの原稿はどうだぁ〜?進んどるかぃ〜?」カオスを間違えたらしい。

ぶちょう【部長】前部長のことを指す。この場合は役職名ではなく固有名詞なので注意が必要だ。

ぷらねたりうむ【planetarium】地学部が熊高祭でおこなう。2001年度は部品が無くなっていて大変だった。改良を検討していたが、本年度はプロジェクターとスクリーンを用いた方式に変更。とても美しいことに加えて星座絵や星の名前なども出て分かりやすく、担当某氏のナレーションとあいまって大変好評であった。

ぶんかさい【文化祭】→熊高祭

ぶんじつ【文実】文化祭実行委員の略。熊高祭を企画・運営し、装飾やゲート作成等も一挙に手がける。熊高祭が開催できるのは彼らの努力のおかげである。

ふんじんのぼうれい【粉塵の亡霊】きちんとカウントしてもらえなかった粉塵が顕微鏡に取り付いたもの。ピント合わせを間違えると出現する。しかも2種類ある。

ほうし【胞子】前のほうの席で黒板に近い人が迷惑するだけでなく、媒介して広い範囲を困らせることもあるそうだ。

ほくもうせいねんのいえ【北毛青年の家】群馬県が運営する青年のための活動・宿泊施設。キャンプもでき、食器類を貸して下さるほか、冷蔵庫もあるので大変よいところである。2001・2002年度夏合宿で大変お世話になった。



マ行

まーじゃん【麻雀】近年、われらが地学部とは無関係、のはず。

めしえ・かたろぐ【メシエ・カタログ】天文学者シャルル・メシエがまとめた天体の表。恒星ではなく星団・星雲や銀河などが採り上げられている。M51などと言うのはメシエカタログの51番目ということである。日本天文学会発行のものがぐんま天文で売っていたのでみんなこぞって買った。



ヤ行

やきにく【焼肉】夏合宿でおこなわれる楽しい会食。熾烈な争いとする説もある。

やさい【野菜】焼肉に大量に入れられ、大量に余る。個人的にはジャガイモが良好である。注)2002年度はそれほど余らなかった。



ラ行

らくがき【落書き】物理室前の展示ケースのガラスには落書きがたえないという。

れいぞうこ【冷蔵庫】暗室の冷蔵庫には主に現像液が入っているが、ほかにもいくつかの怪しいものが入っている。2年越しのシーチキン、マヨネーズなど。

れんたいせきにん【連帯責任】生物部員が生物室の鍵を閉め忘れると、地学部員まで生物室を使用禁止になること。また、科学展のパネル作成で、誰かが写真や文を適当に貼っても結局みんなの責任になってしまうこと。

ろけっとのもけい【ロケットの模型】K先輩がほしがっていた。おそらくH2-A。ただの模型ではないらしい。

ろしあんるーれっと【ロシアンルーレット】夏合宿2日目昼食のおにぎりのこと。心臓に悪いかもしれない。

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